クロスリスティング、ユーザーの検索傾向をベースにした「サーチリターゲティング広告」を配信可能とするDMP(データマネジメントプラットフォーム)の提供を開始
プレスリリース
2013/03/07
ユーザーの検索傾向をベースにしたターゲティング広告手法であるサーチリターゲティング広告を開始
株式会社クロスリスティング(本社:東京都、代表取締役社長:堀内 克彦、以下、クロスリスティング)は、2013年3月6日から、リスティング広告「レモーラリスティング」の新機能として、ユーザーの検索傾向をベースにしたターゲティング広告手法であるサーチリターゲティング広告「PCサーチリターゲティング」の提供を開始しました。
1.「PCサーチリターゲティング」の概要
「PCサーチリターゲティング」は、リスティング広告「レモーラリスティング」(※1)に追加される配信オプションの一つで、クロスリスティングが提携するgoo等の国内大手ポータルサイトを中心としたPC向け優良コンテンツ面へ、ユーザーの検索傾向をベースにしたターゲティング広告を配信するサービスです。(※画像1・2参照)
昨今、インターネット広告は、アドテクノロジーの進歩とともに、様々なターゲティング手法が開発されております。その手法の一つであるリターゲティング広告と言えば、自社サイトに訪問したことのあるユーザーに対して広告を配信するサイトリターゲティング(※2)が一般的ですが、「PCサーチリターゲティング」は、自社サイトへの訪問の有無に関わらず、過去の検索傾向をベースにしたユーザーグループに対して広告メッセージを伝えることが可能です。そのため、広告主様の商材に興味関心があると思われる見込客にアプローチすることが可能になります。(※画像3参照)
2.「PCサーチリターゲティング」4つの特徴
【1】「検索傾向」を分析して広告を配信
ユーザーの検索傾向を分析し、グルーピングして、ターゲティング広告を配信します。また、「今ユーザーがどのようなサイトを見ているのか」等の情報も参照することで、よりユーザーニーズにマッチした広告配信を実現します。
【2】goo等の国内大手ポータルサイトを中心に広告配信
提供開始当初の広告配信先は、NTTレゾナント株式会社が提供するQ&Aサービス「教えて!goo」(※3)です。今後、広告配信先は国内大手ポータルサイトを中心に順次拡大する予定です。
【3】キーワード運用で、高い費用対効果を実現
検索連動型広告同様にキーワード単位での広告掲載・単価調整ができます。また、約500種類に分類されたカテゴリを指定した広告掲載もできるため、広告主様の目的に合った運用が可能となります。
【4】検索連動型広告との併用で高い利便性を発揮
弊社提供の「レモーラリスティング」において、検索連動型広告とサーチリターゲティング広告を併用することで、一度のお申込みで検索結果・コンテンツ面の両方に広告を配信することができ、興味関心の強いユーザーとの接触機会を増やすことができます。
3.サービス提供開始日
2013年3月6日(水)
4.サービス利用方法
「PCサーチリターゲティング」は、「レモーラリスティング」にお申込みいただくことでご利用いただけます。
今後もクロスリスティングはリスティング広告サービス、ディレクトリ検索サービスおよびディレクトリ登録審査サービスを提供するとともにサービスの強化をはかり、お客様のマーケティング活動へのさらなる貢献に努めてまいります。
以上
本件に関する問い合わせ先
株式会社クロスリスティング
E-Mail : info@xlisting.co.jp
https://www.xlisting.co.jp/
(※1)「レモーラリスティング」は、クロスリスティングが提供するPC向けリスティング広告サービスです。
レモーラリスティングの配信ネットワークは国内の検索シェア第3位で、大手ポータルサイトをはじめ30サイト以上に広告を掲載できるため、幅広いユーザーに広告を配信することが可能です。
(※2)「サイトリターゲティング」とは、広告主のサイトに訪問したユーザーに対し、再度広告を配信する手法です。
(※3)「教えて!goo」とは、NTTレゾナント株式会社が運営するインターネットポータル「goo」のサービスの一つです。「goo」は、1ヵ月あたり約7,400万ブラウザ※からのアクセスを有す日本を代表するインターネットポータルで、サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。また、併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス」等の幅広いサービスも提供しています。
※2012年4月-6月のNTTレゾナント調べにより、「goo」へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。